立体構成をケント紙で作るコツを美大卒のスタジオパパパスタッフが教えます!

立体構成をケント紙で作るコツをご紹介

立体構成をケント紙で制作するコツを、アートスクール「スタジオパパパ」が解説します!

美大では立体構成が入試問題として出題されることがあります。

一般的には用意されたテーマをもとに、指定された材料を使用して立体構成していきます。

立体構成はテーマに対し、立体でどのように表現していくのかが重要です。

立体構成 ケント紙 コツ 粘土をこねる様子

ただ、中には立体構成に苦手意識を持つ方もいるのではないでしょうか?

「制作物がうまく立たない(自立しない)」
「どこから取り組んで良いのかよくわからない」

こういったところで躓いてしまう方が多いようです。

そこで今回は、美大受験の課題でもよく使用されるケント紙を使った立体構成のコツをご紹介します!

アートスクールスタジオパパパでは、美大受験対策が可能ですので直接立体構成を学びたいという方はお気軽にご連絡ください。

【初心者向け】まずは立体構成の基本の形を作ってみよう!

立体構成は何から取り組めば良いか分からないという方も多いでしょう。

いきなり複雑な造形に挑戦するのではなく、まずは基本的な形から制作するのがコツです。

■立体構成の基本的な形

  • 立方体
  • 直方体
  • 円柱
  • 三角錐
  • 三角柱

など

こういった基本的な形を組み合わせたりするだけでも、ケント紙で様々な表現ができます。

慣れてくるとこれらの形を応用できるようになるため、表現の幅も広がっていきます。

例えばケント紙は、切る・貼る・ねじる・折るなど、ちょっとしたアクションを加えるだけでもオリジナリティのある表現ができます。

物体の構成や空間を理解できるようになれば、より複雑な造形にもチャレンジできるようになるので、まずは基本からおさらいしましょう!

立体構成のデザインや表現に悩んでいる方も、難しい造形から考えずにまずは基本に戻って簡単な形から面を取っていくのがひらめきのコツです。

ケント紙の立体構成のデザイン・制作のコツ

ケント紙の立体構成はデザインや制作にもコツがあります。

ある程度基本的な形状ができるようになると、表現したいことを形にしていく段階に入ります。

立体構成 ケント紙 コツ 教室の様子

こういった時に、「うまく形にならない」といった悩みが出てきます。

よりケント紙の立体構成の精度を高め、自分が表現したいものを作る場合は、そのコツを知っておくと問題解決へのヒントになります。

基本的な形状はできるようになったものの、なかなか先に進むことができないという方は今回ご紹介するコツを参考にしてみてください。

ケント紙の特性を知っておこう

ケント紙で立体構成を制作する時のコツは、ケント紙の特性を知っておくことです。
ケント紙はコピー用紙などの薄い紙とは違い、厚手でしっかりとしています。
また、画用紙とも違い、表面がツルツルとしていることが特徴的です。
こういった特性があることから、名刺などにも使用される紙です。
この特性を知っておくことがデザインや表現のコツに繋がります。
例えばケント紙を折り曲げると、その厚みもあって鋭い角ができます。
角ができるということは、光があたった時に粘土や柔らかい紙では表現できない、エッジの効いた表現をすることができます。
他にも、ケント紙の軽さを活かし、床に接する部分を細くして軽やかな印象を与えることもできます。
このように、ケント紙の重さ・厚み・質感・繊維の方向などの特性はデザインする時のヒントになるのです!

立体構成 ケント紙 コツ 制作

また「制作物が立たない(自立しない)」という悩みは、造形だけでなく素材の問題の可能性もあります。

ケント紙は厚みがあるので紙を折り曲げるだけでもある程度自立させることができます。

ただし素材によっては、支えを作るなどして工夫しなければ自立が難しいものもあります。

入試ではケント紙に限らず、粘土・ボード紙・ボール紙・画用紙などあらゆる材質を使用しなければならないこともあります。

すべての素材の特性を知っておく必要はありませんが、入試対策を前提とするのであれば応用できるように、他の素材でもチャレンジしておくことがコツです。

テーマやデザインを考えよう♪

なんとなくで作ってしまうと表現したいことがまとまらず、うまく形ができないことがあります。

こういった場合、2つのコツをおさえることで制作しやすくなります。

まず1つ目のコツはどういった表現がしたいのか、あらかじめテーマを一つ決めておくことです。

そのテーマを元にデザインや形作りをしていきます。

立体構成 ケント紙 コツ 制作の様子

デザインを決める時は、もっとこうしたい、ああしたいという気持ちが出てくると思います。

その時は一度、テーマに沿っているかを確認するのがもう一つのコツです。

こうすることで表現したいことがブレず、制作しやすくなります。

美大受験の入試問題では、まれに自由テーマでの立体構成もあるので、日頃からテーマを考えながら制作しましょう!

紙の切り方・折り方は丁寧に!

ケント紙の立体構成の精度を高めるためには、紙の切り方や折り方にもそれぞれコツがあります。
特に複雑な立体構成になると、あらかじめきちんと折り目をつけたり、丁寧に切らなければ精度が低くなります。
そうなってしまうと、「物体が思うように自立しない」「組み合わせがうまくいかない」など、完成間近になって問題が出てしまうのです。
だからこそケント紙で立体構成をするときは、切り方・折り方を意識しながら制作しましょう。
ケント紙を折る時には、カッターで薄く切れ目をいれてから折るのがコツです。
また切る場合には薄く鉛筆で下書きをしたあと、カッターを垂直にして切るのがコツです。
その時、力を入れて一回で切ろうとするよりも、力を抜いて数回紙を撫でるように切ると切り口も綺麗に仕上がります。
もちろん、切った後は切った部分の下書きをしっかり消しましょう。
鉛筆の下書きをしっかり消すと、出来栄えも良く見えます。
複雑な形状になると下書きも大変になりますが、これをするのとしないのではやはり精度が違います。
特に入試などで精度が求められる立体構成の場合は、時間を気にしつつも丁寧に下書き・切・折りをすることをおすすめします。

接着面をしっかり考えよう!

ケントの特徴である厚みは、だいたい1ミリメートル程度です。
これは紙の中では分厚い方に分類されます。
このケント紙の特徴を使うととても綺麗に、かつ効率的に作品を作ることができます。
例えば、サイコロを紙で作るとします。下書きはどのように描くでしょうか。
もしかしたら紙と紙がくっつく部分に「のりしろ」を描くのではないでしょうか。
しかし、紙立体では紙の厚みの部分に接着剤を付けて固定したいところにくっつけるだけで、接着することも可能なのです。
実は、紙立体をするにいたり、全ての部分に糊代を作る必要はありませんし、意外と糊代を作れない場合が多くあります。
細いものや小さいものを作るとき、波打つ形を作る時などがその場合です。
糊代を作るより、こちらのやり方のほうがとても綺麗に見えます。
どんなものを作るかによって糊代はいるのかいらないのかもしっかり考えると、より綺麗な紙立体を作ることができます。

美大受験のために立体構成を勉強するならスタジオパパパ!

美大受験に向けて立体構成を勉強したい方は、ぜひスタジオパパパへお越しください。

スタジオパパパは美大の受験対策ができるアートスクールです。

立体構成 ケント紙 コツ 絵画

スタジオパパパは、「立体構成を基礎から学びたい」「もっとスキルアップしたい」など、学生さんの目的に応じて自由なカリキュラムで勉強ができます。

具体的にどのようなことが学べるのか、ここではスタジオパパパの魅力をご紹介します。

もし東京で美術予備校をお探しの方はこちらの記事もあわせてご覧ください。

美術予備校(東京エリア)を探すには?受験対策のための選び方

スタジオパパパは芸大・美大卒のスタッフが受験対策をサポート!

スタジオパパパは、芸大・美大卒の講師が美術を教えます。

一度受験を経験している講師だからこそ、これから受験する学生さんひとりひとりに寄り添いながらサポートします。

授業は3~8人の少数で行いますので、講師ともコミュニケーションが取りやすい環境で学ぶ事ができます。

漫画やイラストが好きで絵を書き始めたけど、デッサンや立体構成など美大受験に必要なスキルに不安があるという方でもご安心ください。

絵画・デッサン・粘土など他の画材もOK

スタジオパパパの魅力は、絵画やデッサン、粘土など様々な画材で、平面から立体まで必要に応じて学べるところです。

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例えば絵画教室だと絵画しか学べないところが多いですが、スタジオパパパはこういった画材に縛られずに学ぶことができます。

さらに志望校に合わせたカリキュラムを組むことも可能です。

まずはどの学校に進学したいのか、どういうことを学びたいのかをお聞かせください!

スタジオパパパでは立体構成をケント紙で作るコツを教えます!

立体構成をケント紙で制作するコツをご紹介しましたが、実際に制作すると細かい悩みなどが出てくると思います。

スタジオパパパでは、ケント紙で立体構成を制作する時のコツを芸大・美大卒の講師が丁寧に教えます。

本格的に美大受験対策のために立体構成のコツや美術を学びたいという方は、ぜひスタジオパパパへお問い合わせください。

また、スタジオパパパは体験レッスンも受け付けております。

どういった授業が受けられるのか、また教室の雰囲気を知りたいという方は体験レッスンがおすすめです!




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