
“アートに答えはない”自分らしい表現と合格までの道のり
今回ご紹介するのは、大泉桜高等学校 デザイン学科 アニメーション専攻領域のSさん。
見事、東京造形大学に合格しました!
美大受験という大きな挑戦の中で、
Sさんが何を考え、どう乗り越えてきたのかを聞きました。

アニメーションを「技術だけじゃなく学びたい」
Sさんが志望した理由はとても明確でした。
「技術の習得だけでなく、アニメーションという概念や歴史を深く学べるからです。」
単に“作れるようになる”だけではなく、
表現の背景や考え方まで学べる環境。
そこに魅力を感じたそうです。
ちなみに、美大を目指し始めたのは高校2年生の秋頃。
それまでは専門学校を考えていたとのこと。


スタジオパパパとの出会い
大学受験に向けて画塾を探していたとき、
インターネットでスタジオパパパを見つけてくれました。
最初の印象は、
「緊張していたのであまり覚えていませんが、皆さん優しくていい人ばかりです。」
通い始めて感じたのは、
「プレッシャーやストレスを感じず、自分のペースで対策できたこと」
美大受験というと追い込まれるイメージがありますが、
“自分の表現を守りながら受験できた”
というのは大きなポイントだったようです。
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最大の山場は「ポートフォリオ」
受験で最も力を入れたのはポートフォリオ制作。
提出の1ヶ月前から徹底的にこだわり抜いたそうです。
「多くの人から褒められるポートフォリオを作れたと思います。」
一方で最も苦労したのは、学校のテスト期間とポートフォリオ締切が重なった時期。
評定も審査対象となるため、
・学校の勉強
・作品制作
どちらも手を抜けない状況でした。
そんな時のリフレッシュ方法は、
「自分を自由にすること。好きなことをして切り替える」
そして、講師から
「アートに答えはない」
この言葉が、制作への向き合い方を、『自分の思うがままに表現することが大事』と変えたそうです。
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見つけた「自分の個性」
パパパに通う中での一番の変化は、
自分の個性に気づいたこと。
「客観的に見れば、私の作品は発想力が普通な作品が多いと思います。でも丁寧に、愛情を持って作ることが自分の強みだと気づきました。」
派手さではなく、作品への向き合い方そのものが個性になる。
さらに、
「多角的に物事を考えられるようになった」
という成長も感じているそうです。

合格発表の瞬間
合格を知ったときの気持ちは、
「安心しました。」
最初に伝えたのは、
同じ大学を受験した友人。
戦友と喜びを分かち合えた瞬間でした。
これからの目標
大学では、
アニメーションや漫画制作に挑戦し、
SNSでの発信や出版社への持ち込みも視野に入れています。
将来は、
「アニメーションだからこそできる表現の魅力を最大限引き出したい」
と語ってくれました。
美大受験を目指す後輩へ
受験中の自分に言いたいことは?
「やるべきことをやる人間になって!!」
そして後輩へ。
「つまずくこともあると思いますが、精一杯がむしゃらに立ち向かってください。」
スタジオパパパが向いているのは、「自分はこんな風に表現したいんだ!という気持ちがある人」
最後に
Sさんの合格は、
・丁寧さ
・向き合い方
・継続
によって掴んだ結果でした。
美大受験において大切なのは、上手さだけではありません。
「どう表現したいか」
その想いを持つ人にとって、
スタジオパパパは伴走できる場所でありたいと思っています。
改めて、合格おめでとうございます!
※掲載作品は合格者本人の許可のもと掲載しています。
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