ものづくりや制作は様々な「選択」と「判断」で構成されています。
色の選択。形の選択。画材の選択。道具の選択...
途中経過の良し悪しの判断.......
あーでもない。こーでもない...
なにかと受け身な世の中で、小さい時から美術を通して、能動的に物事を判断させたい!
だからスタジオパパパは、基本的に完成を強要しません。 制作のプロセスが、大変重要だからです。(もちろん完成も重要ですが!)
「能動的に考えること」
学校や習い事は、受動的に物事が進みます。学校に行けば、「宿題をやれ!」「これは〜をしなければいけない!」などと答えがある問題や課題に対して先生やお母さんお父さんに言われて初めて、子どもたちは考え、判断し、行動します。スタジオパパパではそんな受動的な世界から、美術を通して子どもたちを解放し、答えがない問題に対して独自の考えを持てるようにする場所です。
