
今回の課題は
「無人島に持っていくものを作ろう。」
です。
クリエイティブシンキングコースは、
東京芸術大学の授業内容を小学生・中学生向けに練り直した課題があるコース。
学習塾や学校、家では学べない
「ストーリーを作り上げること。」
「自分の意見を持ち、他者に伝えること」
「正解やルールがない問題に対して、自分なりの解答を持つこと」
をアートを通して学びます。
無人島に持っていくものを考えるには、まずはどんな無人島なのか、誰が無人島に行くのか、無人島に行く理由はなにか。をストーリーを通して作り上げ、その一部分として作品をアウトプットします。
R君は、まず「妖怪がいる無人島」を考え、自分が自ら行くと想定し、作品を練っていました!
例えば、その無人島に妖怪がいるから、自分も仲間に入れてもらえるように、
「妖怪の着ぐるみを作る」
や、妖怪たちが意見交換できるように、
「島にポストを設置する」などなど、、
アイディアが出ても、それを
「他者に伝えること」が大切なので、
どのようにストーリーを工夫した方が、伝わりやすいのか、というのを
じっくり考えてもらいます。
